10年前に恋愛感情で拗れた話する

Twitterで140文字ネタにして消化するには個人的に闇の深いテーマであったので普段あまり意識に止めないことだし思考の整理を兼ねて書き記す。

(※内容上、女性関係とエロい話も少ししますのでご注意くださいね)

比較的最近になってわかってきたこととして、僕が異性に求めようとしているものが一般的な男性の性的志向よりも無条件的な母性愛を重視しているという点だ。

今年の誕生日で34になるが、生まれてから今に至るまで実は一般的な恋愛関係から順当に発展したセックスを一度も経験していない。というかそれ以前の話として明確に恋人と呼べる存在などいたことはなかった。

高校までを振り返るとありふれた恋愛感情はごく普通にあったのだが、結局それが結実したことはなかった。後になってその原因がなんだったのかと考えると、女子という対象を異性以前に一人の人間として接することができなかったような節がある。ドギマギとしていて挙動不審。女子としては僕を異性としてみるには正直厳しいものがあったに違いない。

さらに悪いことにうちの田舎は体育会系にステを割り振ることが伝統的な傾向であった。偏差値はお世辞にも高いとは言えない場所柄だったのでまぁ必然かもしれない。

そしてそんなスポーツ馬鹿溢れる地元において僕は運動で目立たないインドアもやしっ子タイプだった。とは言っても部活は運動系だったしなんだかんだ若さを持て余すくらいには元気だったのである意味中途半端に健康的であったと思う。

高校を卒業してから2度の上京をした。1度目は2年間。その後一度地元に戻り2年働いてまた上京してそれがだいたい8年ほどだ。

実はこの流れの中で大きく印象に残る出来事がある。一度目の上京から帰って地元で働いていた時のこと。まず地元の成人式で再会した当時僕が片想いしていた同級生に2次会の席で告白したことがある。結果はごめんなさいであった。小学校高学年から高校まで片想いしていた子だったのでその時は不思議と自分の殻を破ったような謎の清々しさがあった。落ち込むとかはあまりなかったと記憶している。

そして本題は起こった。それから程なくして勤めていた地元のパチ屋にとある同級生のお姉さんが入ってきたのだが、しばらくして僕と話すようになるとこれが中々馬があった。仲良くなりその人とは夜の地元で花火をしたり車で遠出したり飲みに言ったりするようになり、形だけで言えばこれは女性とお付き合いしていると見なせる辺りになっていたと思う。が、はっきり告白があったわけでもお付き合いしましょうともお互いには明言してはいなかった。ここがこの話のミソである。

最終的に関係が拗れてきたところで聞こえてきたのは、どうやらその人には別に男がいるらしく、その男が「俺の女に手を出しやがって」みたいな話になってるから気をつけろというものだった。その時すでに状況を冷静に吟味できる状態ではなかった僕は変な言いがかりだろうしどこかで出くわしたら喧嘩沙汰もやむ無しぐらいにはイキっていた反面、内心普通にビビっていたのも事実である。

結局その同級生のお姉さんとは破局以前の問題で僕は良く言っても「キープ君」みたいな位置付けでしかなかったのだ。あるいは友達以上恋人未満みたいなものだったと気づいた時には僕は精神ボロボロになっていた。この頃に短期的にだが自傷行為をしたことさえあった。

10年ほど経った今改めてこのことを振り返るに、恋人紛いの関係のなかで「裏切られた」と感じ深く傷ついたのではないかと思う。具体的には「純粋な理解者としての存在」とか「母性を求める異性としての存在」辺りだろうか。

そのことが引き金になり、逃げるように地元を離れて2度目の上京をして8年間、女性を見ても恋愛感情が沸くことはほぼなかった。

そんな33年間だったが、去年夏頃にちょっとした単発イベントが2件発生して驚いた。所謂一夏の甘いなんとかみたいなアレな話。

フラッと近所のスナックに立ち寄ったらママのお手伝いしていたある年上の女性とカウンターで散々イチャついた末に野外でアンナコトやコンナコトがあったんだけどどうやら僕はつまみ食いされたようだ。

経緯としては日付変わった辺りにスナック入店→客少なめ→年上お姉さん接客そっちのけで僕とイチャイチャ→流れでLINE交換→仕事終わり見計らってLINEする→人気のない近場で落ち合う→アンナコトやコンナコトする

なんやこれ草生える。チョロすぎワロタ。まぁそれもそのはずで、相手としてはその一回で満足したのかそれっきり。おかげでそのスナックには気不味いから行けなくなったぞどうしてくれる。

その次がカラーセラピーとか言う相談所の案内書いた名刺を地元で配ってたこれまた年上の女性。たまたま受け取って数日後、なんとなく興味本意で夕方訪問してみた。そのスナックの件から割と間もないのもあって、それなりに下心があったことを誰が責められよう…!で、色々ハショるけど2日目に二人きりで話していたらなんか急に相手から誘ってこられた。なんやそれ遅すぎるモテ期か。

しかしなんなんでしょうか。なんでこうこの手のパターンて女性は自分の胸に相手の手を押し付けるんですかね。2件ともそれあって草を禁じ得なかったです。まぁ2件目のはぶっちゃけ言いますけどおっぱい止まりでしたけどね。中途半端過ぎて( ゚д゚)ポカーンでした。なんや行為中に「ここまで!」ってワケわからんぞ。
ゆうても1件目のスナックお姉さんとも最後まではしていないわけで、こういう本番行為の伴わないやつを「ペッティング」とか言うらしいです(豆知識)。

この件も確かに虚しいのは虚しかったんだけど、正直冒頭から書いたような10年前の恋愛感情の拗らせみたいなものは一切なかった。恋愛感情が長く欠落してしまってるが故のドライさがもたらすある種の冷静さが勝った感じなのだろうか。

でもそれでいいのか?彼女欲しくない?いやでももう年齢アウトやん諦メロン

(以上)